Final Chapter - SILEN HAWK
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SILEN HAWK ~ PRECIOUS MEMORY
OSH(オペレーション シーレン ホーク)ファイナル。サブタイトルはそのままSILEN HAWK。ネタから派生したムービーにふさわしい名前と思います。
撮影に協力して頂いた皆様、そしてスポンサーとして巻き込まれてくれたクラマスとクラメンの皆様方に絶大な感謝を申し上げます。ありがとうございます。
最後まで内輪ネタを取り入れていますが、半分以上はもはやOSHそのものがオリジナルのネタになってしまいました。
再生時間は18分の長編。エンディングまで一気にどうぞ。
コロニアを恐れるギャンブラー達
なぜ彼らが博打をしているのかは私にも分かりませんが、このシーンはコロニアの強さや権威の印象付けです。
思い出した。悪役なのでガラが悪く見せようと思ったから博打シーン。
全て肉マークが付いているのはパンドラさんのクランメンバーの皆様。
中央の二人はサムライがShoeさん、右はべリオンですが、ここではチンピラの役。
右のお二人は、奥がGunnerさん、手前はレミングスさん。
左の手前はラムーンさん、奥はリッチーノ様ですがエキストラです。コロニア軍として皆さんそのままの配役でもいいのですが、続編ではそれぞれに大役があり、今ここで賭博をしているのは時間的に矛盾してしまいます。
なぜかスタッフロールに皆さんの名前が入っていますが、そこは見なかったことにしてください。
コロニアが使っているスキルはスポイル。ゲームではmobからアイテムを盗むスキルですが、本作では強烈な目眩ましのようです。かなり恐れられていますね。
このシーンのラストはもちろん天空の城バルス(違います)。撮影中に私がピアノでテーマソングを弾いて内輪でアップロードしたこととは無関係です。
回想による帝国軍キャラの紹介
あまりにもエディやユウゴ、クリュッグ、そしてエピオンのキャラが薄くなっていたので回想にして突っ込みました。
エディは皇帝暗殺を失敗しDPが助けていますが、ギラン城に遣えている理由付けです。
嬢(クリュッグ)はふだんからこんな感じと言ったら怒られそうですが、まあ、こんな感じです。本当はけっこうまじめ。ユウゴは完全に私がおもちゃにしていて、プレイボーイキャラに仕立て上げました。城主はないだろうと思います。
ラストのエピオンはキャラそのまま。いつもは帝国シーンのようにアホのふりをしていますが、クランの再結成や人間関係では、かなり考えて行動していました。
エピオン皇帝、DPillarは閣下という役職を付けてチャットをしたりアホ全開です。ムービーに取り入れています。
コロニアの双子疑惑
このシーンはスタッフルーム以外では公開していない設定があり、コロニアの過去に遡る話。
女王が「ひとりっ子」と確認していますが、マロンと双子です。という事はコロニアもオーレン城主の娘。
と言いたいところですが、コロニアは性別不明という設定があって娘とは言い切れません。
その理由はコロちゃんの中の人が「ボクは男だー!w」としきりに言っていたためです。そんなコロちゃんが私も好きです。むしろ男の方・・・ 失礼。
話を戻します。コロニアとマロンは双子ですが、マロンはその事を知らず、コロニアは記憶喪失のパターン。コロニアの生い立ちは私にもわかりませんが、グランカインが関わっていると思います。
このシーンでは未公開の設定の名残と、コロニアとリッチーノが仲良しを強調しています。ゲーム内のリネ2で、コロちゃんがいつもりっちゃんと一緒だったので。
何かを察知している女王
ファイナルバトル直前でDPを恐れるかのような女王の一言「神殿から全軍呼びなさい」。
コロニアには何のことか分かりません。たかが召喚師ひとり。しかし女王はDPの固さ以外にマロンの事が気になっていたのです。
もし、マロンがコロニアと通じる能力があるとするなら、DPには計り知れない何かがあるかも知れない、と。
コロニアを徹底的に悪役にしていますが、コロちゃんが悪役というイメージが最後まで湧かず、Chapter1からセリフが不自然な気もしていますが語調はそのまま。
平和主義なliyonと止まらないDP
帝国シーンに続き、本物のliyon様が参加されています。
DPが救助に来たワンシーンに見えると思いますが、つじつま合わせ以外にリネ2でのDPillarとliyonの関係を取り入れています。
ここも内輪では笑うところで、元はコロちゃんたちパンドラさんとシーレンへ狩りに行っていただけ。それがこんなことになってしまいましたという。
DPが姫に何かを渡していますが、これは手鏡で、オルマフムの野営地でドロップする何の役にも立たないアイテムです。
リネ2ゲーム内でDPillarがサマナーに転職した時にliyonさんがくれた、とても役に立たない転職祝いで「肌身離さず持っておいてね」の一言にハートを撃ち抜かれて、冗談と分かっていても本当に撮影中も肌身離さず持っていました。アイテム欄1個損します。
それを返したのはいらないから、ではなく、DPが最も大切にしていたアイテムを返した、イコール、何でしょうか。私にも答えはありません。なんとなくとしか。
セリフでDPが姫に「頑固ですね」と言って、姫が「そうかも」のように返事をしているシーンも実際にあったことですが詳しくは控えます。
コロニアのセリフ「お昼寝しちゃうよ」は、やりすぎました。
ファイナルバトル召喚対決
女王がエンチャ。DP対コロニアのラストバトル。
liyonさんをパンドラさんのシーレンPTに誘わなければ、こんなことにはならなかったのにというネタです。
女王のエンチャありなLv60~70くらいのコロちゃんと、Lv40少々のPサマナなDPが直接対決するとDPが瞬殺に近いので召喚で対決へ。
DPにはマロンも乗り移っていることになっているので、ムービー上ではコロニアと互角かDPの防御が上の設定です。
引き返してしまうギラン姫
撤退する途中でDPから渡されたものを見てしまい、DPの覚悟を知り引き返します。という設定です。
役に立たないアイテムということはこの際忘れるとして、このシーンも本物のliyonさんが参加してくれています。
ロケ地はギラン北から数十秒です。コロちゃんと対決しているシーンも同じような所でした。手軽に参加してもらえる場所を選んだのです。
このシーンのためにシーレンまで行っても面白そうですが、正直に言うと私のネタ的なモチベーションが限界に来ていたので早めに撮影しようと思ったのです。
反撃しないコロニア
なぜかは映像を見てのとおりですが、コロニアはマロンに対して反撃できません。
何が起こっているのか分からなかったのか? どうしたらいいのか? 何か言いたかったのか?
その真意は続編で明らかになります。
戦闘は大幅に短縮して意図的によくわからなくしています。
全てのシーンに言えることですが、OSHはBGMに合わせて動画とセリフが進行しているので、シーンの秒数が限られています。
オープニングからエンディングまで、リネ2のBGMにぴったりと合わせてつくっています。このシーンはアンタラスのBGM。
liyonの広範囲ヒールと・・・
DPコロニア決戦の締めくくりはフェードアウト。
liyonがDPの場所へ戻った時には、コロニアとDPの会話が始まっていて、もう戦う必要のないことを知ります。この映像にはありません。
ギラン姫のヒールはギラン軍全体が範囲になるほど強力な魔法。
それをコロニアとDP、そしてリッチーノ、コロニア軍全体にかけているのですが・・・女王は信仰を変えています。詳しくは続編で。
OSH200年後の世界
具体的な時間は想像におまかせしたかったので書いていませんが、実は200年後です。
老人が語り始めたOSHの話。現実へ戻ります。
海岸でliyon姫は待ち続け、Humなのに歳をとりません。
時間がなぜ止まってしまったのかは、ラストシーンで分かります。
ときおり見る何かは「あの時」に返された手鏡です。DPには渡せていません。
おじいさまとおばあさまと若きDE
老人の回想シーン最後にDEが、おじいさま に おばあさま を迎えに行ってあげるように伝えにきます。
このDEは、あるキャラクターのサブキャラです。なぜ伏せるのかは続編のネタバレになるからです。
地竜アンタレスに魔法を喰らわすと言って出かけた「おばあさま」は誰なのか。そのおばあさまと結婚していると思われる「おじいさま」は誰なのか。Chapter1から通してご覧になられたなら、ふたりとも正体がわかるはずです。
それでも分からない人は、おじいさま本人でしたが、スタッフロールの直前で「弓の腕は鈍っておらんぞ」といれています。その前にもヒントというか答えを書いています。
オフィシャルスポンサー一覧
OSHをやり遂げた最後の仕事はオフィシャルスポンサーのロールです。
公式サイトでも説明したり、リネ2運営に了解を確認していますが、OSHのスポンサーとは金銭やアイテムの授受は一切ない、無形の応援のみを意味しています。
スタッフ紹介で「劇団chance」とか入っていますが、chanceはVertexの影の盟主チャンさんで、撮り終わった頃にネタもできる子と知りました。超廃人 じゃなかった、リネ2上級者が集うクランです。
いろいろとお世話になったキャラ名を冗談まじりに並べています。BGMが終わる所でNC Softの著作権表示。と同時にGM(ゲームマスター)のMilfeuさんのキャラ名を掲載しています。著作権以外にもリネ2のファンサイトでムービーのカテゴリーをつくって頂いたり、このネタに乗っていただいたためです。ありがとうございました。
ロールの意味は「映画と言えばスポンサーなくしてはできないだろう」という行き当たりばったりに見えますが、私の目的はムービーネタと同時にエリカサーバーの盟主やクランメンバーの皆さんが仲良しになること。横のつながりをもっと持って欲しいと、陰ながら思っていたことです。
攻城戦やアジトの奪い合い。時にはPKがあったり、日本語の通じない規約違反なRMTキャラもいたと思います。RMTは問題外ですが、攻城やPKもリネ2の遊び方。でも、リネ2を外から見ていた私には、目的はそこじゃなくてエリカサーバーのみんなが楽しいこと。
楽しめてこそ攻城戦やPKがあって、楽しめることより上はないと思うと、ムービーネタは格好の材料だったのです。こんな遊び方もあるよ、と。
そこにまんまと巻き込まれてくれた皆さんがロールにのっています。ネタ大好きなおもしろクランに認定する意味でした。すみません。
わざわざErica Serverと入れている理由は、他のサーバーの人が見たときに「エリカにはとんでもないアホがいる!」と思って欲しかったことと、続編ではエリカの範囲にとどまろうと思っていなかったからです。
ロールにのっているクランの盟主には、私が直接チャットなどでお話しました。だからこそ、OSHが認定するオフィシャルスポンサーなのです。
これを読まれている今、そのクランがあるかはわかりませんが、もしあったら巻き込まれてみましょう。リネ2がおもしろくなると思います。
当サイトに看板(バナーともいいます)をお貸し頂き、当方の看板にて宣伝して頂いているクランサイトです。
この場合のスポンサーとは「無形の支援」であり、ゲーム内やリアル関わらず金品の援助は一切ご遠慮頂いております。
プロダクションとは、出演者が所属する事務所のことです。(血盟ともいいます)
全てオーナー(盟主ともいいます)様が確認された上で掲載させて頂いております。